こんばんは、なかしーです。
今回はスクラッチで簡単な条件分岐でネコが数当てるプログラミングを作ってみましょう。
今回のプログラミングを通してアルゴリズムの条件分岐を学ぶことが出来ます。
条件分岐はC言語やPHPなどでも使用されています。(if文とelse if文とelse文)
条件分岐でネコが数当てる動作を確認しよう!
実行ボタン(緑色の旗)をクリックすると変数の数字が1~3の中でランダムに表示され、その数字をねこが言います。
使用するブロック
![](https://miraiworks.org/wp-content/uploads/2019/07/数当てゲーム1.png)
- イベント
- 旗が押されたとき
- 制御
- もし<>なら でなければ×2
- 変数
- 変数を0にする
- 見た目
- 数字は1だよと言う
- 数字は2だよと言う
- 数字は3だよと言う
- 演算
- 1から3までの乱数
- 変数 > 1
- 変数 > 2
条件分岐でネコが数当てるプログラミングの答えと解説
![](https://miraiworks.org/wp-content/uploads/2019/07/数当てゲーム2.png)
変数を1から3までの乱数にする
乱数は指定した範囲の数字をランダムに生成します。
例えば、『1から10までの乱数』に変更すると1~10までの数字がランダムで表示されます。
変数は数字を入れる為の箱だと思ってください。
もし変数 > 数字なら〇〇でなければ△△
変数という箱に入っている数字が” > “の右側にある数字より大きいか判定しています。
大きければ〇〇のところが実行され、違っていれば△△を実行します。
今回の場合だと、変数が1より大きいか判定します。
大きければ2か3で違っていれば変数は1だと確定します。
さらに2か3の場合は、変数が2より大きいか判定して、2か3か確定させています。
数字の範囲を大きくしてみよう!
1から5までの数字をねこが言うように作り変えてみよう。
もっと簡単にするには繰り返し制御を学びましょう。
範囲を広くするとその分ブロックを組み上げなければいけません。
繰り返し制御なら今回のプログラミングも簡単に組むことが出来るようになります。
是非、下の記事を読んでプログラミングしてみてください。