どうも、なかしー(@nakac_work)です。
コールセンターの営業は電話越しで分かりやすく説明しないといけないので難しいですよね。
コールセンターでいつも活舌が回らなくなるまで頑張りました。
そのおかげで、実力を認められてチームのエースとして営業担当をしていました。
営業成績が上がるとインセンティブも上がって2倍嬉しかったです。
成績は安定して上位5位以内に入っていました!
この記事では「コールセンターの営業のコツ」について紹介します。
- 出だしのトークが全て
- 声で良さを表現する
- 数を打つべし
コツ1.出だしのトークが全て
第一声に何を話すかで電話を切られるかどうか決まります。
第一声は難しい言葉を使わずに、メリットがあることを伝えましょう!
メリットが伝わっていれば、質問してくるはずです。
間違えても、こんなトーク内容はNGです!
- (サービス名)をご存じですか?
- (サービス名)を紹介させてください!
サービスを契約することで得られるメリットを考えてください。
お金を払ったり、話を聴きたいのは自分にとってメリットがある話です。
コツ2.声で良さを表現する
コールセンターで大事なのは、商品知識よりも商材の良さを表現する演技力です。自分が商材を大好きになった気分で、営業をしましょう。
自分で商材を契約しなくてもOKです。
僕は自分が扱っていた商材を一度も使ったことはありませんでした。あくまでも演技です。
僕が気を付けていたことは、商材説明の大事なところは大きくゆっくり読むようにしていました。少しでも変化をつければ印象が残ります。
もしも、断られたりでもしたら「本当に断って大丈夫ですか?」や「えっ!断るんですか」という感じにお客さんが損しているかのようにオーバーリアクションで応じます。
電話での営業以外にも対面での新規開拓営業の経験もありまして、その時もオーバーリアクションをしたところ話を聞くようになった方もいました。
いくら断られても、商品知識で切り返してもダメな人はダメです。
諦めて次の人に電話しましょう。
コツ3.数を打つべし
どの営業でも同じなんですが、行動量が大事です。
特に新規開拓ならなおさらです。
いきなり知らない人から電話がかかってきたら怪しいと思うのは当然です。
契約数は行動量×契約率で計算できます。
契約率を重視したい気持ちは分かります。契約しそうなお客さんを優先するのは間違いではないです。ただ、行動量が多ければ多いほど、当たりのお客さんに電話できる確率が上がります。
お問い合わせ窓口ならまずはお客さんからの要望に応えてから営業をしましょう。的確に答えることで1人当たりの時間を短縮することができます。
また、電話のお問い合わせ窓口はインターネットを使いこなせない方から電話がかかってくることが多いです。そして、契約しているか、契約しようとしているかのどちらかなので、契約になる確率は高いと思います。
コールセンターの営業のコツ|まとめ
この記事では「コールセンターの営業のコツ【安定して5位以内獲得できた】」について紹介しました。
コールセンターの営業のコツは、役者になったつもりで商材の素晴らしさを声の演技で表現することと行動の積み重ねが大事です。
- 電話の第一声はメリットがある話で興味付けをする
- 役者になったつもりで演技したり、オーバーリアクションする
- 営業は行動力が大事