トレンド記事がたった1週間で2万PVを達成できた理由を考察する

トレンド記事を書いて1週間で2万PVを達成しました。

今後の記事を書く参考にするために経緯や2万PVを達成できた理由を考えていきます。

ツイッターで「独身税」が話題になったことを記事にしたら2万PV

ツイッターでこんなツイートを見つけました。

内容は

《悲報》2020年4月1日から独身税施行

《悲報》2020年4月1日から独身税施行

《悲報》2020年4月1日から独身税施行

《悲報》2020年4月1日から独身税施行

《悲報》2020年4月1日から独身税施行

当時は500リツイートぐらいでした。

どんどんツイッター上で拡散されたり、ツイートされたことで話題になりました。

気になって本当かデマなのか検索してみましたが、ツイートの内容のような記事が全く見つからず、一番上に表示されていたのはアンサイクロペディアの独身税のページでした。

「なんだユーモアで出来ているアンサイクロペディアか」ということが分かったので、競合するサイトもないし、調べる人は多いだろうから記事にしてみようと思って記事を書きました。

その記事がこちらです。

書き終わった瞬間からリアルタイムのアクセス数が10人になっていた

ちょうど話題になり始めたころだったのとSEO順位が最初は20位前後だったのでリアルタイムのアクセス数は10人ぐらいでした。

20位からどんどん順位が上がって、「独身税」というビックワードでは7位ぐらいまで上昇しました。

他には「独身税 デマ」というロングテールキーワードで一時期は一位を取ることも出来ました。

記事を書いた日から一週間分のPV数の変化をグラフにしてみました。

記事を書いて2日後がピークで一番多い時でリアルタイム人数が60人ほどでした。

現在はリアルタイム人数が1人いるかどうかぐらいです。

トレンド記事からPV数を増やすためのポイントを考察する

月間500PVのブログが単日で14倍のPV数を叩き出したので、本当に興奮しました。

今回書いたトレンド記事からPV数を増やすためのポイントを考察していきます。

競合性が低いキーワードを狙って書く

「独身税」というビックワードでSEO上位表示出来たのは、競合性が低かったからだと思います。

同じような内容のページが1つだけ存在しましたが、掲示板の内容をそのまま公開しているようなサイトだったので情報にまとまりがなくチャンスだと思いました。

独身税で調べる人の検索意図としては「独身税が日本で2020年4月に施行されるのは本当なのか知りたい」というのが明確だったので記事も書きやすかったです。

Googleでの上位表示を狙うことを優先する

一週間分のアクセス元の割合をグラフ化してみました。

google検索からの割合が73%を占めています。

twitterからの流入は2%以下でした。

話題になった「独身税」はツイッターから話題になっているのでtwitterで拡散されることを期待しましたが、残念ながらそこまで拡散されなかったようです。

SEO上位を狙うなら検索ボリュームがある程度ある競合性の低いキーワードを狙う

競合性の低いキーワードは記事の総数が少ないので上位に表示されやすいでしょう。

今回の「独身税」というキーワードの場合は、競合しているサイトが10つも満たないレベルだったので簡単に上位まで上がることが出来たと思います。

でもSEO上位表示出来たとしても検索ボリュームが少ないとPV数は増えないので注意が必要です。

検索ボリュームと競合性の低いキーワードを調べるならキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーで「新しいキーワードを見つける」を選択し、調べたいキーワードを検索すると検索ボリュームや競合性を確認することが出来ます。

「独身税」で試しに調べてみたところ検索ボリュームが「1万~10万」で競合性が「低」になっているので狙いどころですね。

転職で調べると検索ボリュームが「10万~100万」あって多いですが、競合性が「高」になっているので上位に表示するのは難しそうですね。

競合の背景としては転職サイトを運営している会社が多いからだと思います。

トレンド記事は瞬発的にPV数を伸ばすことが出来る

PV数が伸びたのは一瞬でしたが、トレンド記事でアドセンス収益がある程度見込める状態になりました。

今までは一度だけ広告がクリックされて50円のままでしたが、「独身税」の記事で大幅に伸ばすことが出来ました。

PV数を増やすことさえ出来ればアドセンス収入を稼ぐことがイメージ出来て貴重な経験となりました。

ただ、アドセンス収益だけだと、金額がとても低いのでアフィリエイトにも力をいれていきます。